2019/05/19
人間ドックには、本を持参する。待ち時間が多く、ひと晩、世間から隔絶されるからだ。今年は、文部省著、西田亮介編の「民主主義 <一九四八-五三>中学・高校社会科教科書エッセンス復刻版」(幻冬舎新書・2016年)。本棚にあったのを読み返した。解説によると、法哲学者尾高朝男(「法の究極に在るもの」は学生時代愛読、今も本棚に)が中心に編纂。教科書なのでわかりやすい上、「民主主義ってそうなんだ」っと目から鱗の記述に時々出くわして面白い。日本が戦後の復興を始めたときの「初心」でいっぱい。今は遙か遠くにいることもわかる。
18歳選挙権で模擬投票も大事だけど、高校生に読んでもらいたい。元号が代わって「新時代」と騒いだメディア関係者や大人にもお勧めです。

18歳選挙権で模擬投票も大事だけど、高校生に読んでもらいたい。元号が代わって「新時代」と騒いだメディア関係者や大人にもお勧めです。

2019/05/12
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」。長野千石劇場で5月10日公開された。9.11後、イラクに大量破壊兵器があると不確かな情報で開戦に進むブッシュ大統領を大半のメディアが受け入れ、戦争の流れに加担する中で、ナイト・リッダーの記者たちが地道な取材で、そういう事実は無いと裏付けていく。「他のメディアが政府の広報に成り下がるなら、やらせておけばいい。我々は、我が子を戦争にやる者たちの味方なのだ」という支局長の演説は、つい手元の紙にメモしてしまった。
イラク戦争で米国政府はメディアを広報に取り込む戦略をとった、との知識はあった(拙著「増補 実践的 新聞ジャーナリズム入門」第3部第3章)。実態を映像で描かれると、政府幹部に頼らず、専門家や現場担当者を相手に裏をとる記者たちの努力が並大抵で無かったことが分かる。今の日本の記者たちに見てもらいたい。
40人しか座れない一番小さい部屋での上映。土曜午後とは言え、数人しか来ないのではないか、と出向いたら30人近い人が来た。報道に期待をつないでくれている方たちなのだろうか、勇気をいただいた。

イラク戦争で米国政府はメディアを広報に取り込む戦略をとった、との知識はあった(拙著「増補 実践的 新聞ジャーナリズム入門」第3部第3章)。実態を映像で描かれると、政府幹部に頼らず、専門家や現場担当者を相手に裏をとる記者たちの努力が並大抵で無かったことが分かる。今の日本の記者たちに見てもらいたい。
40人しか座れない一番小さい部屋での上映。土曜午後とは言え、数人しか来ないのではないか、と出向いたら30人近い人が来た。報道に期待をつないでくれている方たちなのだろうか、勇気をいただいた。

2019/05/05
今年も5月4日(土)の佐久鯉マラソン、5㎞一般男子40歳以上の部で完走できました。快晴、無風、気温23度と、熱中症を心配しながらの出場でしたが、気温14度の昨年よりタイムこそ8秒落とし32分29秒でしたが順位を6つ上げて51人中35位(昨年は51人中41位)。40、50歳代が大半で60、70歳代は少ない(昨年11人)ことを考えると、まあまあです。佐久に住む二男がゴール寸前を撮ってくれました。
佐久鯉祭りのもう一つの目玉で、昨年は風が強く中止になったバルーン競技も千曲河原周辺で全国から35機が参加して展開され青空に浮かぶ色とりどりのバルーンを見物できました。


佐久鯉祭りのもう一つの目玉で、昨年は風が強く中止になったバルーン競技も千曲河原周辺で全国から35機が参加して展開され青空に浮かぶ色とりどりのバルーンを見物できました。

