遅い春
2022/04/10
ロシアがウクライナに侵攻した2月24日、まだ緑の蕾だったシンビジウムが満開となって、雪が多かった信州の冬も屋内では春になり、そして今、例年より遅く梅や桜が咲き始めた。
というのに、戦争は終わらない。ウクライナで亡くなった兵士、民間人、難民となった大勢の人々を思うと、気持ちは冬のままだ。これまでに、シリアやイラク、アフガニスタン、さらにはベトナムなどで戦禍に巻き込まれた人々にも、思いを馳せる。
非人道的でない戦争なんて、有るのだろうか。
というのに、戦争は終わらない。ウクライナで亡くなった兵士、民間人、難民となった大勢の人々を思うと、気持ちは冬のままだ。これまでに、シリアやイラク、アフガニスタン、さらにはベトナムなどで戦禍に巻き込まれた人々にも、思いを馳せる。
非人道的でない戦争なんて、有るのだろうか。
この記事へのコメント
ロシアの起こした戦争の現実にわたしが感じているのは、「人は見たいものしか見ようとせず、信じたいものしか信じようとしない」という、人間性そのものへの絶望です。
かつて、日本の起こした戦争のことを思っています。
Posted by とらちゃん at 2022年04月11日 22:18