高原でのお盆
2020/08/20
コロナ禍と猛暑で引き籠もった東京の皆さんに申し訳ないけれど、お盆休みは高原でした。奥志賀高原では、一昨年まで雨や曇り、昨年は満月だった星空観察が、雲も月もない満天の星空で、天の川もくっきり、ボランティアの方の説明を聞く40分余に流れ星を10ほど数え、長女、孫娘と感動しました。その前2日間は霧ヶ峰高原。子供、孫たち13人が標高1600㍍の涼風に吹かれ高山植物の花々を愛でました。皆が帰った16日は、友人と近所の飯縄山に往復4時間半かけて登りました。盆の行事もきちんと行い、13日には迎え火を炊いて盆提灯を飾り、16日には送り火を炊いて盆提灯をしまいました。霧ヶ峰途中の白樺湖、飯縄登山口に向かう戸隠ちびっ子忍者村駐車場では、例年より少ないのでしょうが東京ナンバーの車もたくさんあり、明日から仕事のお父さんたちは大変だなあ、と同情しました。お盆が終わると朝夕、秋風も吹き始め、信州に住んでいる良さを感じる夏です。