牧野標本館をいつか訪ねよう

NHKの朝ドラ「らんまん」を見て、私のように恩師を思いだした方もいるのではなかろうか。港区立青山小学校6年の担任、歌川義男先生は牧野富太郎を尊敬していて、私が宿題で草花標本を出してから、彼のことをよく話して下さった。父の転勤で小樽市の中学に入学した時も「このまま東京で勉強したいならわが家に下宿したら」と言って下さった。その後も就職や結婚、昇進など節目にワープロの長い手紙を下さった。1998年には、郷里の会津の植物誌を出版された。この本で、先生がいったん教員になった後、都立大学牧野標本館で植物分類学の研究をしたことを知った。今度、上京の折には、標本館を訪ねて、6年前93歳で亡くなった先生をしのびたいです。

牧野標本館をいつか訪ねよう

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猪股征一