少し不安な春の訪れ

猪股征一

2019年03月06日 09:18

 庭ではチューリップが一斉に芽を出し、屋内ではシンビジュームやカトレアが花を咲かせている。「いよいよ春」で嬉しいのですが、「待ちわびた」感が例年に無く乏しい。というのも、この冬、雪が少なく本格的な雪かきが必要だったのは1月27日(日)の一日しかなかったからです。昨年まで多い年は、12月から二十日以上あったのに。車で20分、最も近いスキー場、飯綱高原スキー場も3日(日)で終了しました。いつもは3月中旬過ぎまでやっているのに。
 この先、山の雪解け水も少ないことでしょう。農業用水や大都会の水道用水に影響を与えなければいいけど。少し不安な春の訪れです。