ミニバスケの応援

猪股征一

2019年02月05日 15:15

小学6年の孫娘にとって最後の試合というので、横浜までミニバスケの応援に行きました。勝ち残った女子4チームで地域の代表決定戦。準決勝は関東地区→全国大会まで進んだ強豪相手。子どもの心理は面白く、優位に立っていた相手チームが同点に追いつかれた途端、シュートが決まらなくなり、予想を裏切って逆転、大差で決勝へ。決勝戦は、同点のまま最後の第4クォーターに。接戦の末、2点差をつけられ残り10秒足らずのところで、孫娘が敵陣でファールを誘い、フリースローに。2本とも入らなければ負けの場面でしたが2本とも決め、延長戦に。結果は2点差で敗れましたが、あのプレッシャーの場面で、2本決めたのには感心し、私を祖父と知る保護者からも「おかげで延長戦に入れた」と言われて嬉しかったです。後で聞くと、親友のメンバーが「私がすぐに拾ってシュート入れるから大丈夫」と励ましてくれて落ち着けたとか。純粋な友情にも感動しました。